【猫を飼うシリーズ!第2弾】実際にかかっている月々の費用とちょっとした出費を公開

費用シリーズ第2弾!皆さん、「1人暮らしで猫を飼った場合どれくらいの費用が掛かるのか?」、「猫ちゃんを飼っている家庭ではどれくらいラーニングコストがかかっているのか?」気になりませんか?

ここでは、①月々の費用と②ちょっとした出費③まとめを書いてます。
ちなみに私の今の飼育条件ですが、一人暮らし、猫1匹(3歳)です。

①月々の費用合計:10,885円! 詳細は下記の通り!

月々の餌代:¥1,749円

まずここでは、①月の食べる量、②餌代(主食とおやつ)、③添加剤(乳酸菌など)
の三つの月当たりのコストを出していきます。

①月の食下量は、1日50g × 30日 = 1,5kg/月

②主食は、ピュリナワン 避妊・去勢した猫の体重ケア 全ての年齢に(ターキー)4.4kgを定期おトク便で¥3,180円が → 「¥2,862円(10%オフ)」で購入しています。
つまり、1kg当たり650円

一月あたり1,5kg使用するので、1,5 ×650円=975円

そして、おやつ代!月に1〜3回ぐらいあげてます(特に爪切りした時は絶対)

おやつといえばCIAOちゅーる!40本入りで1,290円、1本当たり32円!これを3本と考えて、3本×32円=96円

③私は、「健康対策・悪臭対策」として乳酸菌・枯草菌・酵母菌を別添しています!
使用している商品は、畜産用ラクトヒロックス!これは畜産現場で悪臭対策や腸の健康維持の目的でよく使用されている特殊資材になります。

余談ではありますが、私は、畜産飼料のバイヤー兼販売員の仕事をしています。全国の関連商材の取扱がある中で、入っている菌数、種類、そして価格の全てが素晴らしいラクトヒロックスという商品を個人的に購入して、餌に混ぜています。

おかげで豆助もいつも快便です(笑)
ちなみに単価は:7,489円+送料660円=8,140円です。一年は持つので、678円/月のコストですね!

ウンチの臭いも収まりますし、猫ちゃんもほんと毎日元気になりますよ!特にウェットフードをあげている方は、ウンチの臭いも強烈なので菌類の使用をお勧めします。

餌代:975円、おやつ代:96円、添加剤:678円

トイレ代:226円

・カインズ:もっと濃いブルーに変わる紙製のネコ砂 398円(税込)

正直、カインズのこのシリーズはいいですね!ちょっぴり高めですが、消臭効果も塊具合もしっかりしていて満足しています。ブルーに変わると血尿とかがわからなくなるので、色が変わらないタイプがあるのも嬉しい点!ダンボールで箱買いしています。13.5Lで2ヶ月は持ちます。(大体毎日ウンチが1回とおしっこ2回の計算です)

ちなみに、うちでは猫ちゃんがした糞と尿はトイレに流さず、燃えるゴミとしてだしてます。以前トイレが詰まって大変な思いをしたので…。

その際、つかっている袋もカインズのポップアップポリ袋220枚198円(税込)かイワタニのアイラップ60枚128円(税込)。
カインズはコスパ最強。厚手タイプもあるので破れが気になる方はそちらを!
アイラップは性能抜群!料理の解凍や電子レンジにも使えるので、広く使いたい方にはこちらがお勧め!匂いも漏れません!料理用とトイレ用別々にした方が気持ちの面でいいけどね(笑)

ネコ砂代:199円/月、袋代:27円

水道光熱費:6,250円

※猫ちゃんだけの電気代・水道代が計算できないので、私と合わせてます。

・電気代:4,500円(夏場は5,000円:クーラーつけっぱなし28℃)

・水道代:3500円(2ヶ月に1回なので、月に直すと1,750円)

ペット保険:2,660円

2歳までアニコムに加入していました。

が、辞めました。

なぜかって?

「対応も条件もとても悪かったから」です!

そして私は気づきました。毎月ペット保険に3,000円近く納めるくらいなら、つみたてNISAで毎月積み立てた方がリターンもメリットも多いことに!
これマジですからね。ペット保険って内容によっては、高齢になると入れなくなったり賭け金高額になったり、加入者にめっちゃ不利なんですよ。それに10歳くらいまで猫ちゃん元気なので、一切保険使わないんですよ。

3,000円×12ヶ月×10年=360,000円となるわけで、大体命に関わる手術分にはなるかなと。
資産にもなるし、猫ちゃんが老衰で亡くなる場合は戻ってくるし、うまく運用すれば複利も返ってくる。

わんちゃんの場合は、人に大怪我をさせる場合があるので保険の加入は勧めますが、猫ちゃんの場合は必要ないでしょう。

②ちょっとした出費:59,773円! 詳細は下記の通り!

ここでは、年に1回の出費やおもちゃ、自動給餌機など単発で発生した費用をまとめています。

ワクチン代:4,500円

毎年2月に受診しています。うちは4,500円くらい(三種混合ワクチン)です。
完全室内外なので、ダニやその他の予防にお金はかからないのはいい点ですね!

去勢・避妊代:30,000円

豆助さんは女の子なので、男の子の去勢よりお金が掛かってしまいました。
お腹をひらいで手術になるのでとても痛々しい。3日程動物病院で経過観察をしましたね。

目安 去勢:15,000円前後、 避妊:30,000円前後

自動給餌機:19,800円

うちのこエレクトリックカリカリマシーンSP17,800円(安くなってた)

一人暮らしの営業マンには、絶対必須アイテムです。
1泊の出張や、毎日の会食で餌をあげれなくなる、あげるのが遅くなるのを防げます!
Wi-Fiさえあれば、アプリから好きなタイミングで餌をあげれますし、定時給餌の設定も可能。
外出先からでも元気な姿をみたかったので、カメラ付きにしました。音声も聞けて安心できますが、カメラが固定式なのが欠点。あと画質も音質もよくないです。

ポータブルゲージ:2,973円

猫壱:ポータブルゲージ 黒 2,973円

猫グッズを数多く扱う猫壱の商品。
車で長距離移動する際に、少し大きめのキャリーが欲しいと思って購入した商品。
ワンタッチで小さく折り畳むことができ、かつ軽量、かつお値打ち。なかなかの良品。
そもそも長距離移動をしなくなったので、あまり活躍していないけれど…将来一緒にキャンプに行きたいと思っているので、使うと思う!

ペットホテル:2,500円/1泊

営業職に度々出張はつきもの。
やはり2日以上家を開ける場合は、かかりつけの動物病院さんにお願いして預かってもらっています。何回か、「トリマー&ホテル」や「ペットショップ兼ホテル」や「クーandピコ」さんにも預けましたが、体調を悪くしたり、体臭がキツくなったり、病気をもらってきたりと散々な思いをしました。

猫ちゃんのためにも、安心できるかかりつけの動物病院にお願いする方がいいですよ!

まとめ

月々の費用は、餌代と猫砂が主になってくるかなと。2,000円くらいなので年間でも24,000円です。

これくらいなら奨学金に苦しむ私でもなんとかやりくりしながらやっていけてます。あとは猫ちゃんが幸せかどうか…。餌やおやつも拘り出すとキリがないので、しっかりとお財布と猫ちゃんの健康とを考えながら、お互い幸せになれる道を探したい物ですね。

初期費用についても【費用シリーズ第1弾】でまとめてますので、よかったらぜひ!

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