【猫を飼うシリーズ!第1弾】実際にかかった初期費用とそこから学んだ不必要な費用 まとめ

みなさん、猫ちゃんを飼う際に実際どれくらいのお金が必要なのか?気になりますよね。

一説には、15年生きるとした場合、生涯で掛かる費用は約200万円とも言われています。

ここでは、私が猫ちゃんを飼う際に、実際にかかった初期費用と必要なかった費用をわかりやすくまとめていますので、よかったら最後までご覧ください。

目次

・結論:初期費用の総額(実際に掛かった費用)

・詳細:初期費用の詳細と必要ない経費(詳しく書いてます)

 (生体代、ワクチン代、安心パック代、生命保障代、ご飯代、トイレ、キャリーバック等)

・まとめ

結論:初期費用について

私はペットショップ大手のCoo &PIKUさんでロシアンブルーの豆さんを購入させていただきましたが、もっと色んな話を聞いて、納得して、本当に必要なものだけにすればよかったと後悔しています!

「これ絶対必要ない経費だ!」とか「なんだこの費用?」とか、これから一緒に暮らす期待感にばかり目がいって、大切な契約内容について全然注意を払ってなかったことを本当に悔やむばかりです。

ここでは皆さんが少しでも安く、本当に必要な費用にお金を使えるようアドバイスを交えながらまとめていきたいと思います。

必要な初期費用

《 トータル初期費用 》 約256,168円(税込)私はかかりました!

  • 生体代金:159,800円
  • ワクチン代:12,000円
  • 安心パック代:34,000円
  • 生命保障代:20,580円
  • ご飯代:200円〜9,000円程度
  • トイレ代:1,500円〜60,000円程度
  • キャリーバック代:3,000円〜100,000円程度

※これとは別途、ペット保険というものにも加入していまいました…(今は退会済み)。

詳細:初期費用と内容と不必要な費用 

「安心パック」「生命保障」は必要ないかな!

生体代金:159,800円

生後3ヶ月目のロシアンブルーで159,800円(税抜)でした。

大体猫ちゃんの相場が10万円〜30万円と言われる中で、ちょっと高めとですが惚れてしまった以上、こちらの負け。特に値引き交渉等もできず、購入させていただきました。

ワクチン代:12,000円

生まれた年に猫ちゃんは3回ワクチンを打つ必要があります。(翌年から年1回でOK)ワクチンの接種適齢期にペットショップいる場合、ペットショップ側が立て替えてワクチンを打っていることがほとんどです。私の場合は2回既に打っていたので!6,000円/回。

ワクチンの種類や接種適齢時期については下記のページで詳しく解説されています!

ー 猫との暮らし大百科 ー

安心パック代:34,000円

↓本文を参照しています。詳しくはリンクから公式ホームページにどうぞ!

Coo&RIKUでは、「安心パック」に含まれる内容をしっかり行なうことで、ワンちゃん・ネコちゃんの健康を担保いたします。ワンちゃん・ネコちゃんを家族の一員として迎えられたお客様の「安心」をサポートいたします。

内容:初回ワクチン代(私は初回ワクチン分安くなっていない気が…。)、マイクロチップ施術料、マイクロチップ登録料、マイフリガード、虫下し、メディカルチェック、遺伝子病検査などとなっています。

この中で本当に必要なのはマイクロチップの施術と登録です。2019年6月にペット(犬猫)へのマイクロチップ装着が義務化となる改正動物愛護法が成立しています。ペットの飼育放棄を減らす目的や迷子になった子が発見された際に、このチップの情報を元に飼い主へ連絡がいく様になっています。

ペットショップから購入する場合、お店に寄っては既に埋め込み済みや登録しないと販売できない様になっています。その他の不必要なオプションは外してします!これにつきます。

生命保障代:20,580円

購入してすぐ猫ちゃんが亡くなってしまった場合に、この保障をかけておくと、生体代の何割かが戻ってくるシステム。購入から1ヶ月〜36ヶ月の間が選ぶことができ、それに応じて掛け金が上がっていきます。私の場合は1ヶ月保障です。

結論:本当に入らなくていい物だったと思います。

定員さんが「猫ちゃんの為に」とか「初めて飼う方は、対応が遅れて死に至る場合も」とか、めちゃめちゃ不安になるようなことを言ってきて、入らないと悪いような空気を出してきます。ですが、皆さん!負けないで!定員さんも売上あげる為に必死にあれこれ言ってきますが、必要ないものはハッキリ伝えましょう!

そもそも論ですが、子猫をしっかり管理できない様であれば買わない方がいいです。ただ子猫も逞しく!生きようとして頑張っているので初心者の方でも側でサポートしてあげればしっかり育っていきます!

しかし、粗悪な環境で育てられた子猫の場合は、腸管や内臓の発達が遅れたり、未発達だったりして死に至ることがあるのは事実です。そんな子猫を販売している業者からはそもそも購入してはいけません。

悪質な業者や販売店の見分け方として、

①お店が清潔か、臭くないか ②ペット全体の育成状況(ゲージが汚れてる、活気がない、痩せている、毛質が悪い等) ③ブリーダーさんについて聞く(大体仕入れ先は決まってくるので、育ての親であるブリーダーさんとも交流があり、普段はどんな人か、兄弟は、餌はこれをあげてます、とか色々教えてくれます。)

この辺りはチェックして、最愛の家族を迎えるためにきちんとした方から購入しましょう。

ご飯代:200円〜9,000円

※子猫の場合:ミルク液状の単品で200円前後、粉ミルクの場合は1500〜5,000円前後。

※成猫(1kgあたりの単価)の場合:400円〜7,000円前後。

正直どれを買えばいいか迷いますよね。判断基準は、①価格②食いつきぐらいでしょう。猫ちゃんを溺愛されている方であれば、グルテンフリーや遺伝子組み換え無し、添加物フリー、食事療法用等更に悩まれると思います。

毎日食べる物だからこと拘りたいと思う気持ちと、少しでもコストを下げたいという気持ちがぶつかります。お財布と相談し、栄養的にも、価格的にも見合うものにしましょう。

トイレ代:1500円〜60,000円

※トイレ本体:1,000〜60,000円、子猫の場合は、段ボールの箱なんかでも最初は対応可能です!ちなみに60,000円の御トイレは全自動。

キャリーバック代:3,000円〜100,000円

※3,000円前後のもが主流。100,000円もする様なものは、ベビーカーの様なお子様もこれ乗れるんじゃね?と思わせるようなものです。

まとめ

こうやって振り返ってみると、猫ちゃんと暮らすって意外とお金かかりますね…

私は、一人暮らしにも、仕事にも慣れた冬に、ボーナスを握りしめてペットショップへ乗り込みました。猫ちゃんと暮らしたいという思いと、お財布的余力のせいで、しっかり交渉せずに買ってしまった自分を少し反省しています。(猫ちゃんと暮らせている事は、ただただ幸せ)

皆さんも、勢いで飼う前に!事前にどれくらい費用がかかるのか、一生お世話する覚悟があるのか、その他飼育方法などは前もって調べておきましょう、

では、皆さの幸せな猫ちゃんライフを応援しております!

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